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2010年3月17日 (水)

御干菓子

こじかです。

3日くらい前から風邪をひいてしまいました。

ほとんど外には出掛けてないのに、どうしてかしら・・・・?

ただの鼻風邪ですが、くしゃみ・鼻水・鼻づまりがひどく、花粉症か?と思うくらい。

でも花なんか咲くどころか今週はまた雪です。 しっかり積もってます。

少~し陽が長くなってきたものの、ウクライナに春はまだ来ず、、、、

ここ最近、毎日なにかしらお菓子を作っていたので、お菓子作りたい衝動にかられ、

おとなしく寝ている事ができず、ごそごそ起きてはお菓子を作ってしまいました。

材料も少なく簡単にできるものを、、、

と探していたら「寒氷」(かんごおり)のレシピを見つけました。

Img_7254

お茶うけの干菓子です。干菓子というと「落雁」がまず思い浮かびますが、

和三盆も手に入らないし、木型も持ってないし、まして自分で作れるほど簡単じゃない。

「寒氷」なら、寒天と砂糖と水、色粉orリキュール等だけでできちゃいます。

ようは砂糖菓子ですが、表面がカリッ、シャリッとしていて中はゼリーの食感。

練ったり捏ねたり成形したりなどの手間もないので、簡単でした。

色とりどりのものって、作っていても見ていてもテンションが上がります。

わたし、型抜きの作業もけっこう好きなんです。

で、楽しくて沢山作っちゃったので、詰め合わせにしてみました。

おぉ~、箱に詰めると遠目から見れば買ってきたものっぽく見える・・・・・・気がする。

Img_7265

でもアップで見ると、干し加減や表面のザツさで素人さがもろに見える。

丁度いい大きさの良い器がなくて、茶卓に盛ってみましたが、ん~なんだかなぁ。

因みにピンクは梅干しを塩抜き&裏ごして、紫はふりかけの「ゆかり」を塩抜きし、

それぞれ砂糖水に漬けたものを使い、色粉でピンクと紫に染めました。

緑は抹茶をちょっとの水で溶いて混ぜ、黄色は色粉のみで味付けなし。

やっぱり御干菓子なんだから、お抹茶を!

でも写真を撮っている間に、お抹茶はだんだん冷めていくし、泡も粗くなっていく。。。

Img_7271

でも写真を撮った後、美味しくいただきました。

寒氷・・・いろいろ調べているうちに細かい名称の違いがわかりました。

本来の寒氷は、寒天と水と砂糖を溶かし煮詰めたものを、冷ましながらひたすら混ぜ、

砂糖を結晶化させて、メレンゲみたいに白くさせたあと乾燥させます。

全体的にシャリシャリしていて、口のなかでシュワ~っとなくなる感じ。

わたしが作ったのはどうやら「艶干錦玉」(つやぼしきんぎょく)というもの。

濃い寒天液に砂糖を溶かし、固めて乾燥させただけです。

表面だけが白く結晶化し、中は透明で寒天ゼリーの歯触り。

ま、簡単だし見た目も食感も、個人的にはこちらの方が好きです。

でもホントにこれ、砂糖の塊なので、一度に沢山は食べられません。

こんなに作っちゃってどうするんだろう・・・・・

お抹茶を嗜む隣人もいないし、コレ大好き~って人も珍しいですよね。

今回作ったものは味付きのものや苦いものを混ぜたおかげで、甘々にならず、

ちょうどいい甘さです。 緑茶でも合うと思います。 

そうは言っても、膨大な量の砂糖を使っているお菓子、食べすぎには注意だワ!

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