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2009年9月22日 (火)

秋の花火大会?

こじかです。

ウクライナもすっかり秋になり、朝晩の寒さはもちろんですが、

天気は晴れているものの、風は冷たくなってきています。

9月初旬の話題なのですが、花火大会に行ってきました。

小さなサッカースタジアムで行われたのですが、広さは学校のグラウンド並。

花火の前に、まずは何やらMCがマイク片手に喋りまくってます。

「花火が見たいかぁ~っ?」 「見たぁ~い!!」って感じで、観客も盛り上がってます。

MCは某クイズ番組の司会のように「アメリカヘいきたいかぁ~っ!?」的なノリ。

Img_4202

だいぶ盛りあがった後、

ようやく花火を打ち上げ始めました。

ここでは色んな音楽をながし、

それに合わせて花火を打ち上げます。

どうやら花火にはテーマがあって、

そのテーマとは「いろんな国」でした。

例えば「ロシア」なら歌手のタトゥーの曲や

「チェコ」なら民族舞曲の「ポルカ」をかける。

その曲のリズムに合わせて花火を上げる。

たしか12ヶ国ぐらいの演目がありましたが、1つの国が終わるごとに、またMCが喋る。

どうやら「次はこの国だ~っ!」と演目紹介しているようでした。

なんと日本も演目になっていました。でも曲が中国っぽくて花火も貧相なものでした。

しかしどの曲も古い…ランバダとかLivin' La Vida Loca (アチチ~の原曲)とか、

MCハマーとかエマニュエル夫人のテーマソングとか。ひと昔前に流行ったねぇ…みたいな。

Img_4199_2Img_4226

しかもグランウンドの芝生で打ち上げる程度ですから、花火自体も仕掛け花火などの 小さいものが多く、日本ならコンビニで買えるような花火。

尺玉も上がりましたが、数も少なく高さも低い。咲いた花火の形も歪で、色も2~3色

けれど目の前で上げているので、ものすごい臨場感!

というか、花火が低いため、火の粉や破片が降りまくってきて、何度も目に入る始末。

周りのウクライナ人も伏し目がちに、何度も目をこすりながら見ていました。

花火を見上げるのが「怖い」と思ったのは初めてです。笑

Img_4248こ~んなに間近で見たのも、人生初。

なので尺玉が上がった時は

まるで自分が宇宙にいるような感じ!

光の一つひとつが迫りくるようでした。

というか、迫ってきすぎ・・・

花火は1時間ほどで終わりましたが、9月上旬ですから夜は寒いです。

薄着で出かけたわたしは、待ち時間からの約2時間ブルブル震えながらの観覧。

ウクライナ人は季節を問わず花火をよくやります。

冬だろうが夜中だろうが、街中や公園で花火をしています。

でも花火の色や形、精密度、散り際の余韻などは、やっぱり日本が一番美しい!

じんわりと消えていく光の筋のあの美しさは、日本ならではでしょうね。

ウクライナ人にも日本の花火を見せてあげたいなぁ。

不況の影響で、今年は日本各地で花火大会を開催できない地域もあったそうですが、

花火は日本の文化として、ずっと続けていってもらわないと勿体ないなぁと思います。

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