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2009年8月17日 (月)

海、山、お城、そしてバス・・・

こじかです。

クリミア半島4日目。宿で朝食を済ませ、午前中から海へ。

初日に行った浜とは別の浜へ。。。

と言っても、これまた地図も看板も標識も矢印もない。歩いてビーチを探します。

昨日の山歩きで筋肉痛の足腰にはキビシイ山道です。

海に行くのになぜか山道を歩く・・・そして迷いながらも見つける。

Img_3650

ビーチに行ってみると

すでに人が溢れ返っている。

2人で座れるスペースがない・・・・

あきらめて別のビーチを探しにまた歩く。

細い山道を30分ほど歩いた。

なんとか空きスペースのあるビーチにたどり着き、例の敷物代わりの毛布を広げ、

「さあ今日は泳ぐぞ!」と張り切って海に入るが、荷物を盗まれないかヒヤヒヤでした。

ま、特にトラブルもなく楽しい海水浴で、天気も良く、かなり陽に焼けました。

見知らぬチビっ子に「あそぼ~」とせがまれ、しばらく一緒に遊んだはいいが、海から上がろうとすると

腕をつかんで離してくれず、またまたおもちゃにされてしまいました。しかも親はしらんぷり。。。

14時を過ぎたあたりから、山から迫りくる雲が、どんよりと暗い色になってきて、

「こりゃぁまた降りそうだね」なんて言っているうちにポツポツ、ポツポツ、、、

荷物をまとめ急いで宿に戻る。宿に着いたときは、どしゃ降りのびしょ濡れ。

Img_3660

さずが山の天気?は変わりやすい。

とりあえずシャワーを浴び着替えて、

雨が止むのを待つ。

1時間もするとまた晴れてきたので、

急きょ、名所の「ツバメの巣」へ行くことにしました。

夕方なので急いで宿を出ると、先ほどの雨で道路は川のように水が流れてる。

途中、道路に水がたまり、直径10mほどの池のようになっていて通れない。

私たちは道路脇の低い塀によじ登り、塀をつたって池を越えると、池の前でお婆さんが立ち往生していた。

お婆さんもこの池にはばまれ通れない様子。塀に登りたくても1人じゃ上がれない。

しかも車が容赦なく池の上をビシャビシャビュンビュン走っている。

見かねた私たちは、登れそうな高さの塀の所まで彼女を連れて行き、

彼女を塀に上がらせて、手をつないで池を越えられるように誘導した。

無事に池を渡り塀を降りた彼女は、にっこりといつまでも手を振ってくれました。

「良い行いをしたからきっと今日はいいことあるよ」と話しながら、町へ向かい、

Img_3688歩いて行ける距離ではないので、

町でタクシーをつかまえ、 値段交渉。

タクシー料金はバスの20倍!

値切って値切って、渋い顔されながらも

なんとか「ツバメの巣」へ着きました。

クリミア半島では有名な観光名所で、

崖の上に建っている城です。

ここには遊覧船の船着き場やビーチ、海の家や土産屋などがあり賑わっていました。

Img_3682

このお城、今はイタリアンレストランになっているのですが、

お城自体はかなり小さいもので、ちょっと拍子抜け。

レストランも激高くてびっくり。もちろん入りませんでした。

まぁでも、崖の上から見る海はいい景色でしたよ~。

Img_3670

崖の上のポニョはいませんが・・・

←こんなスケスケルックのお姉さんがいた

Img_3675_2

そして崖の頂上には何かのおまじないなのか縁起モノなのか、七夕のように

笹にリボンを結んでいる人たちがいました。何の御利益なんでしょうねぇ?↑

あっという間に見終わってしまいましたが、時間的にはもう 夜の7時。

今日の夕飯をこの辺りで食べてから宿に帰ろう、と レストランをさがし、

海とお城が見下ろせる景色のいいお店に入りました。 しばらくするとまた雨rain

危機一髪?「今度は濡れずにすんで良かったね~」

なんて話しながら、ビールを飲み、ほっ と一息つく。

注文した料理を待っていると、雨も弱まってきて、お城の方がまた晴れてきた。

Img_3703_3するとまぁ!大きな 虹 がshine

右下あたりから空にかけて、

薄っすらですが、写っています。

きっとお婆さんを手助けしたご褒美だね

お婆さん、ありがとう~!

なんて話しながら、美味しい料理を戴きました。

クリミア旅行中、ここが一番高い料理だったけど、こじか的には一番美味しいお店だった!

そして満腹になった後、バス&タクシー乗り場のある大きな通りまで行くと、

「アルプカ」とロシア語で書かれたバスが走ってくるではないか!!

行きはタクシーでお金使ったし、レストランで奮発しちゃったし、ここはバスを使おう!

と、つると二人、不安ながらもバスに飛び乗るdash

アルプカまで行ければ、あとは昨日と同じ番号のバスに乗りかえれば帰れるはず。

と言いつつ、このバスが本当にアルプカの昨日と同じ場所まで行くのかどうか・・・かなり緊張

だいぶ走った。終点らしきところで降りた。外はもう暗い。

バスを降りた人たちが歩いていく方へついて行ってみる。また不安なまま歩く・・・

しばらく歩くと、なんと昨日迷いに迷ったアルプカの公園に着いた。

この道は覚えてるぞ!やったぁ~~っ!

薄暗い森の中で、「これで帰れる!」つるとわたしは固い握手をしたのでした。

そしてバス停まで歩くと、昨日乗ったバスもわりとすぐに来たので、

念のため宿の住所を運転手に見せ確認。 無事に宿に到着。

緊張だらけだったけど、心地良い疲れと充実感、本当にいい一日を過ごしました。

そしてこの日も23時にはベッドに入り、3分で眠りにオチたこじかなのでした。

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コメント

なんかサバイバル加減がすごいですねっ。方向音痴の私には絶対無理かも…。
そしてお城!絵葉書みたいっっ。
あそこに実際こじかさんとつるさんが行ったなんて~。
貴重な体験ですね♪

投稿: kao | 2009年8月22日 (土) 04時14分

kaoちゃん
はい、ほんとサバイバルでした。

クリミアには沢山の観光スポットがありますが、このお城は遠くから見た方が綺麗でした。
なかなかよく撮れているでしょう?ちょうど船も一緒に写っていて、絵葉書みたいでわたしも気に入っている一枚です。

投稿: こじか | 2009年8月23日 (日) 21時45分

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